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日本の人口

20140606アジサイ3

前々回は出生率から見た少子化について書きましたが、今回は人口統計から
見た少子化についてです。

厚労省が発表した「人口動態統計」による2013年の年間推計では、出生数が
「103万1千人(前年比6千人減)」と過去最少となる一方で、死亡数は「127万5千
人(前年比1万9千人増)」で戦後最多を更新しました。
この結果、2013年の人口の自然減は「24万4千人」となり、これまでの7年連続
減少の中で最多を更新しました。
また総務省が発表した人口推計によると、日本の総人口は、前年比21万8千人
(0.17%)が減少して「1億2729万5千人」となり3年連続で減少しています。
この内、年少人口(0~14歳)が総人口に占める割合は、「12.9%」と過去最低と
なる一方、65歳以上の人口は「25.1%」と1/4を超え、少子高齢化が一層進んだ
ことになります。

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韓国も少子化

20140527ラベンダー

ソウル聯合ニュースによると、日本以上に韓国の少子化は深刻なようです。
韓国統計庁が発表した2013年の出生・死亡統計では、人口1000人当たりの
出生数が8.6人と過去最低を記録し、1人の女性が生涯に産む子どもの平均数
を示す合計特殊出生率も1.19人で超少子化の基準となる1.30人を下回ったこと
がわかりました。(日本は1.41人に回復しています)
晩婚化に伴い、昨年出産した母親の平均年齢は31.84歳と前年に比べ0.22歳
上昇し、初産が35歳以上の高齢出産の割合も全体の20.2%で最大となりました。
昨年の出生児のうち第1子は22万4700人で前年比9.7%、第2子は16万5900人
で9.8%、第3子以上も4万5300人で10.5%と、それぞれ減少しました。

経済協力開発機構(OECD)34加盟国の平均(2011年)は1.70人で、韓国は
加盟国の中で最も低い超少子化国となりました。

合計特殊出生率

サッカーワールドカップが始まりました。
日本は初戦のコートジボワール戦に惜しくも逆転負け。
本田が、頑張ってくれたのに・・・、残念。
これからしばらく、渋谷の街はサムライブルーで埋め尽くされます。

20140411パンジー

1人の女性が生涯に産むと想定される子どもの数のことをいい、出生率とも
言われています。人口を維持できる水準(2.07)と比べることで、人口の
長期的な増減をみる目安にもなります。日本では1970年代後半から減少が
続き、2005年には1.26まで落ちこみました。その後は緩やかに回復し、
2012年には1.41まで回復しました。しかし出生率がこのまま1.4程度で低迷
すると、約50年後には人口が今より3割少ない8千万人台半ばに落ち込む
と推計されています。

このような出生率の低下による少子化が続き、同時に高齢者人口が増える
高齢化、つまり少子高齢化による労働人口の減少は、年金や医療など社会
保障の弱体化や経済の低迷につながり、社会に様々な問題をもたらすと
言われています。

メディカルツーリズム(5)

関東地方が梅雨に入りました。
1か月半、ジメジメした季節が続きます。
やはりこの時期は、気が滅入ります。

20140418アジサイ2

メディカルツーリズムとは、医療を受けることを目的にした海外旅行のこと
です。また医療を主目的にしないまでも、海外旅行中にオプショナルツアー
として人間ドックや整体などを行う事も含まれます。
具体的には、整形美容やレーシック、不妊治療といった各分野や、健康
志向の現代社会では、ウェルネスや健康診断などの分野もあります。
すなわち日本国内では高額な治療、厚労省が認可していない治療、保険
適用外の医療などを受けたい場合、それを海外で受診することなのです。
現在、タイやマレーシアといったアジア諸国へは、ヨーロッパや中東、
もちろん日本からも含め数百万人のメディカルツーリストが訪れています。

当団体では、海外で行う不妊治療や世界的に実績のある病院、日本国内
ではまだ認可されていない治療などのご紹介やそれを希望する方へは
医療機関のコーディネイトを行っています。また海外リゾート地での
人間ドックもご紹介をしていますので、併せてお問合わせ下さい。

メディカルツーリズム(4)

20140527あじさい

メディカルツーリズムは、アジアの各国が外貨獲得の重要政策としています。

タイでは、1990年代後半から「アジアのメディカルセンター」を目指す政策が
始まりました。2012年には、253万人の外国人がメディカルツーリズムでタイを
訪れています。2004年、タイ政府が外貨獲得を狙って打ち出したアジアの
「メディカルハブ構想」が実をむすんだ結果でした。
同様にマレーシアでも、国家重点経済分野のひとつとして民間医療が挙げられ、
メディカルツーリズム振興と、毎年100万人の外国人受け入れ、高度医療機器
の設置などによる成長産業として育成することが示されています。1998年1月
にはメディカルツーリズム推進委員会ができ、本格的に取り組んでいます。

各国が重要な政策として振興する一方で、高いホスピタリティ精神、コスト
パフォーマンス、そして欧米などの先進諸国へ医学留学した経験を持つ優秀な
医師、高級ホテル並の豪華な設備など自由競争下における民間病院の
サービス向上が、メディカルツーリズム人気を下支えしています。