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代理出産とは

残暑が続き、各地でゲリラ豪雨が猛威をふるっています。
広島土砂災害の犠牲者の方々の御冥福をお祈り致します。

20140728ひまわり6

最近TVや新聞で話題になっているタイでの代理出産ですが、これも不妊治療の
一種です。
日本国内では倫理上の問題から医師会が容認していないため、海外でのみ行う
事ができます。アメリカやインドで多く行われており、今回話題になっているタイは、
規制が緩いためこの治療が受けられる国の一つになっています。
代理出産とは、第三者に妊娠・出産を引き受けてもらう事をいいます。
子宮がんで子宮を全摘した場合や、不妊治療が失敗に終わってしまった場合、
夫の精子と、自分の卵子で受精卵を作り、それを第三者の子宮に着床させ、
代理母のお腹を借りて、妊娠・出産をしてもらう事です。
また夫の精子と第三者の卵子で受精卵を作り、第三者に出産してもらう場合も
あります。
しかし代理出産には、道徳的問題や代理母が子供に情を持ってしまったり、
逆に依頼した夫婦が生まれてきた子供に愛情が持てなかったりと多くの問題点
が指摘されています。
一方で子供のできない夫婦にとっては、不妊治療の最後の選択肢ともなっています。

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海外で行う不妊治療(4)

毎日暑い日が続いています。
夏休みの方もいると思いますが、熱中症には気を付けて下さい。

20140827サンタンカ1

前回ご紹介した着床前診断とは、将来起こりうる遺伝子疾患や流産の可能性
を診断する医療技術のことですが、すべての染色体を調べるため、同時に
受精卵の性別も解析することができます。したがってこの技術を応用すること
で、男女の産み分けも可能にします。

人の染色体は46本ありますが、男女とも同じ染色体と、男女で違う性染色体
から構成されています。男性がX染色体とY染色体を持つのに対し、女性は、
X染色体を2本持ちます。性染色体は、XY型が男性、XX型が女性になります。
そこで男女の産み分けを希望される場合、希望する性別を持つ受精卵のみ
を子宮に移植する事で、男女の産み分けができるのです。

当団体では、メディカルツーリズムに力を入れているタイやマレーシアでの
最新の不妊治療を紹介しており、上記の治療のコーディネイトも行っています。
詳細は、メールフォームよりお問い合わせ下さい。

海外で行う不妊治療(3)

熱帯夜で寝苦しい日が続いています。
皆さんはお元気ですか。

20140807ハイビスカス1

日本国内では、自由に受診することのできない着床前診断とはどのような
ものでしょうか。
着床前診断とは、体外受精させた受精卵が8細胞~胚盤胞前後まで進んだ
段階で、その遺伝子や染色体を解析し、将来起こりうる遺伝子疾患や流産の
可能性を診断する医療技術のことです。遺伝子解析により遺伝子が特定
されている遺伝子病や染色体異常等を発見することができます。

着床前診断には2つの目的があり、特定の遺伝子異常の有無を調べる
「着床前遺伝子診断(PDG)」と、体外受精での着床率を上げ流産を減らす
ことを目的とした、染色体の数値異常に対するスクリーニング検査を行う
「着床前遺伝子スクリーニング(PGS)」とがあります。
流産の理由の3分の2は、染色体の数値異常です。異常のある染色体は、
着床してもほとんど流産してしまいます。そのため染色体を検査し、正常な
受精卵を移植することで流産する確率は下がるのです。

当団体では、メディカルツーリズムに力を入れているタイやマレーシアでの
最新の不妊治療を紹介しており、上記の治療のコーディネイトも行っています。
詳細は、メールフォームよりお問い合わせ下さい。