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子育てに使える時間

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子供が欲しいと望みながら子宝に恵まれないご夫婦が、不妊治療に取り組む
ことにも様々な葛藤があることは想像に難くありません。更に、不妊治療に
時間を費やしてもなお子供を授かることが出来ないご夫婦が「もうひとつの選択」
に踏み込むのに躊躇されるのは当然のことだと思います。
特別養子縁組あるいは養子縁組里親制度に興味を抱きながらも、次のステップ
への具体的な一歩を踏み出せず、迷っているうちに高齢になり子育ての機会を
逸してしまった方々が多くおられると思われます。
その最大の理由は情報不足にあります。情報が氾濫していると言われている
今の時代に於いても、必要な情報が使える情報として手の届くところにあるとは
必ずしも言えないようです。
人生に於いて子育てに使える時間は限られています。

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新型出生前診断

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新型出生前診断の臨床研究が開始されて2年が経ったとの新聞記事を読みました。
この2年間に、約2万人が「安心」を求め、約20万円の自己負担にもかかわらず、
検査を受けたそうです。
新型出生前診断とは、母体から採取した血液に含まれる胎児のDNAを検査し、
ダウン症などの染色体異常を調べる検査のことです。
羊水検査や絨毛検査など、胎児の健康状態を診察する医学的手法はすでに確立
されていますが、これらの診断方法は流産のリスクを高めてしまうという問題が
ありました。新型出生前診断では、わずか20ccほどを採血するだけで済むため、
母体への負担を大幅に軽減することができます。
また従来の方法より診断精度も飛躍的に高まっており、80~90%前後の確率で
胎児の先天性異常を予見することができます。
一方で、出生前診断が胎児の選別に悪用されかねないとの倫理的問題が指摘
されています。

私たちを取り巻く環境

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前回まで男性不妊について書いてきましたが、ある雑誌の不妊についての
特集記事を読んでいて、一般の方が不妊に対する正しい知識や情報を、
十分に持たれていない事に改めて気が付きました。
一方で我々を取り巻く環境は、高齢化、人口減少、出生率低下などが
社会問題化しており、不妊もそれらの問題と密接に関連しています。
女性の社会進出による晩婚化、それに伴う高齢出産、医学の発達による
不妊治療の増加など様々な状況があります。
また日本では限定的ですが、里親や養子縁組も子供を養育することの
選択肢になります。
今後もこのブログで、情報発信を続けたいと思います。

男性不妊(8)

先週は突然の発熱のため、ブログの更新を休ませて頂きました。
申し訳ありませんでした。
季節の変わり目ですので、皆さんも体調にはくれぐれもお気を付け下さい。

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前回に続いて、男性不妊の改善に効果のあるサプリメントをご紹介します。
南米ペルー原産の「マカ」は、必須アミノ酸の含有バランスがよく、鉄や亜鉛を
豊富に含み、アルカロイドやフラボノイドといった植物性有機化合物も多数
含まれていますので、滋養強壮植物としては貴重な存在といえるでしょう。
またマカには、成長ホルモンの分泌に深く関係しているアルギニンという
必須アミノ酸が含まれており、精子をつくる機能もサポートすると言われています。
軽度の乏精子症や精子無力症には、非ホルモン療法として、漢方薬や
ビタミン剤とともにLカルニチン、コエンザイムQ10などのサプリメントが
処方されることもあります。