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凍結卵子から妊娠・出産

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今月2日、健康な女性が自身の凍結していた卵子を使い、女児を出産していた
ことが報道されました。卵子の凍結と体外受精を担った大阪市のクリニックに
よると、出産した方は44歳で、独身だった41歳の時に仕事が多忙などを理由
に卵子を凍結し、その後結婚され、この凍結卵子を使って体外受精で妊娠、昨年
5月に女児を出産したとのことです。
このクリニックでは、健康な女性の卵子凍結は2010年から開始、昨年末までに
計229人の卵子を凍結保存し、17人が体外受精を実施し、出産に成功したのは
今回が初めてであり、費用は全額自己負担で、数百万円かかったようです。
日本産科婦人科学会では「凍結しても、本人の加齢による妊娠率の低下やリスク
もあり、医療機関としっかり話し合い、よく考えてほしい」と話しています。

男性不妊の実態(1)

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日本では男性の不妊に対する意識が欧米の先進国に比べて低いと言われて
いますが、それでも徐々に高まりつつあるそうです。しかし、男性不妊の専門医
の数は非常に少ないのが現実です。日本生殖医学会に登録している専門医は
僅か41人という数字には驚きです。しかもそのうちの多くの方は一般泌尿器を
担当しながら、そも傍らで男性不妊を診ているそうです。

女性の不妊治療では日本は世界のトップクラスの水準にあるそうですが、男性
不妊ではまだまだはるかに後れを取っています。日本では生殖医療を産婦人科
医が行うため、男性側の診察をいっさい行わずに、すぐに体外受精や顕微授精
が行われてしまうケースも多いそうです。これは大きな問題です。男性に原因が
あるにも拘らず、女性だけがズルズルと不妊治療を受け続けて時間だけが
過ぎて行く、というようなことは避けたいものです。

あったか温泉へ

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今年は暖冬との予報でしたが、シベリアから飛来した冬将軍が勢いを増し、
日本中が凍えています。南国沖縄でもみぞれが降ったとニュースになり、
鹿児島や宮崎でも積雪がありました。1月から2月は1年で一番寒い時期です。
やはりこの時期には、あったかな温泉に入りたいですね。
日本各地には、子宝の湯として親しまれている女性に優しい温泉があります。
温泉に入り体が温まると、まず血行が良くなり、リラックスしてストレス解消に
なります。また排卵日頃にアルカリ性の温泉に入ると、子宮内に精子が入り
やすくなり、子宝に恵まれやすくなると言われています。
関東でも、神奈川県の湯河原温泉や七沢温泉、栃木県の鬼怒川温泉、群馬県
の伊香保温泉、草津温泉、万座温泉などが子宝や婦人病に良いと言われ、
都心から近いこともあり訪れる方が多数います。

来週は節分です

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2月3日は節分です。
初詣に行った方も多いと思いますが、節分に併せ、子宝や子授けにご利益の
ある神社仏閣に行ってみては如何ですか。
お参りは、科学的にもストレスから来る不調を癒し、心身のバランスを整え、
妊娠しやすくする効果があると言われています。
東京では、日本橋浜町の「水天宮」や赤坂の「日枝神社」が安産や子授けで
有名です。また関東では、千葉県銚子市にある「菅原大神」の子宝石や静岡県
御殿場市にある「御胎内神社」の洞窟などもパワースポットとして人気があり、
そのほか全国各地にも有名な神社仏閣があります。
ぜひお近くの子宝神社に行ってみて下さい。

男性不妊について

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子供が出来ない原因の約半分のケースに男性が関わっているのに、日本では
男性の理解がまだ十分ではないようです。男性不妊の原因は「乏精子症」、
「無精子症」、「精子無力症」、「勃起障害」・・・等がありますが、これらの
名称自体が男性の心にぐさりと刺さるような印象ですね。でも、不妊治療を
考える時には男性側の問題から目をそらしてはいけません。精子が作られる
メカニズムや不妊の原因となる病気についても是非勉強して下さい。原因が
特定できれば適切な効果的な対策を取ることが出来ます。不妊に悩む方は、
まず夫婦揃って専門医に相談をしましょう。

男性にとって病院や専門クリニックは非常に行き難いところのようです。
まずは奥さんと一緒に産婦人科を受診することが一番手軽です。精液検査を
してもらって、結果が思わしくなければ、「男性不妊外来」のある施設を紹介
してもらいましょう。ただ、日本には男性不妊の専門医がそう多くいるわけ
ではなく首都圏と関西に集中しているのが問題ではあります。地方にお住まい
の方はちょっと遠方まで出向く覚悟が必要になるかもしれません。